上棟式の仕出し弁当・折弁当・仕出し料理

上棟式（じょうとうしき）は、棟上げ式（むねあげしき）ともいわれます。
新築の家の土台が出来上がり、柱、梁、桁、力板などの骨組みが完成したあと棟木を取り付けて補強する際に行なう儀式で、
本来工事の最高責任者である棟梁が、完成までに災いが起きないように願いをこめて行なうものです。

現在の上棟式では、建主が工事関係者に気持ちよく仕事を進めてもらうためのもてなしの意味が強くなってきているようでございます。
家の中心になる棟木に御幣（幣束）、鏡、櫛を飾り、御神酒、米、塩、魚、果物などを供えて、棟梁または工事責任者が取り仕切って上棟式を行ないますから式次第は指示に従えばいいでしょう。
建主側としては、棟梁を囲んで大工、とび職、左官などの労をねぎらうように心がけます。
上棟式では酒席を設けますが、近頃では酒席を設ける代わりにお赤飯や鯛の姿焼きの入った折詰めに缶や瓶詰の清酒を添えてお持たせにするケースも増えています。

手順と致しましては、お集まりになるご人数やお弁当の必要数を把握するようにします。
それにより大体のご予算を決めましょう。
ご人数は１０名前後が多いですが、事前に工務店にご確認いただくと良いでしょう。

お料理の献立は火事を連想させる焼き物を入れないなどの配慮をすることもありますが、参加なさられる皆様にお喜びいただける献立を選ぶのが良いでしょう。



工事の無事や安全などの労苦をねぎらい、完成までの時間もなごやかなコミュニケーションを持って日々楽しむための多少の接待。
上棟式の接待とは我が家の完成を日々楽しむための先人の知恵なのではないでしょうか？

上棟式お持たせ仕出し弁当・上棟式仕出し折は
仕出し鯛折、赤飯入仕出し折など上棟式にふさわしいものを種類多く取り揃えております。


お料理はご予算やお好みに応じて種類多く取り揃えております。
上棟式宴席用　セット料理や上棟式ケータリングは
レイアウトが自由で美しく手軽な仕出し料理季膳味和／ときぜんみわのケータリングをご利用下さいませ。